内定先への年賀状は出すべき?誰宛に出すの?宛名の書き方は?

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内定が決まっている会社への
年賀状はどうすべきなのでしょうか。

出すべきか出さないべきか?
出すとしたら誰宛てに?など、
いろいろな疑問が湧いて不安になりますよね。

これから長らくお世話になるわけですから、
最初から失礼なことにならないように
気をつけたいところです。

内定先への年賀状についての疑問について
お答えします。

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内定先への年賀状は出すべき?

そもそも内定先に年賀状を出すものなのでしょうか。

これには両極端な意見があり、
一概に言うことはできません。

出すべきと言う意見は、
年賀状は昔からの日本の文化であり、
新年の挨拶を送るのは礼儀であるとする考え方で、
昔ながらの一般論でもあります。

逆に出さないべきと言う意見は、
最近の風潮である「虚礼廃止」、
ようは「形式的な誠意のない礼儀をやめる」ということで、
この考え方も今は多くなっています。

このようにキレイに分かれているわけですが、
ご自分の内定先の会社がどちらの考え方であるか
ご存じですか?

まだ内定をもらった段階では
詳しいことは分からない方が多いと思います。

わからないのであれば、
内定先に年賀状を出すことをオススメします。

ある大手企業の人事担当のお話を紹介すると、

「内定者から年賀状をいただくのは
少なくともマイナスではありません。
むしろプラス要素になり得るものであり、
来なかった人との差はやはりないとは言えません。」

社会人としては自分の名前を売ることも必要ですからね。

送ることがプラスになるか、
送らなかったらマイナスになるか。

このどちらかはあっても、
送ったことがマイナスになるということは
ほぼないと思います。

また、年賀状を出さないでいたところ、
逆に内定先から年賀状が届いて慌ててしまった、
という話も聞きます。

したがって、特に理由がない場合には
年賀状を出して入社前から積極的な姿勢を
アピールするのがオススメです。

もし仮に虚礼廃止をしている会社だったとしても、
内定者がそれを知らないで送ったところで
失礼にはなりませんから安心して出してくださいね。

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内定先への年賀状は誰宛に出すの?

年賀状を出す場合は誰宛てに出すのがいいのでしょうか。

社長?人事部?または総務部?
内定までにお世話になった方?

いろいろ思い浮かびますが、
誰宛てが正しいのか悩みますよね。

まず社長宛てはやめた方が無難と思います。
歓迎してくれるかもしれませんが、
失礼と受け取られることもありますので、
その見極めができない以上はやめておきましょう。

ご自分の内定に係る特定の方がいるのであれば、
その方宛てでいいと思います。

もちろん社長自身がそこに係わっていて、
面識もあるのであれば社長宛てでも問題ありません。

もし特定の方がいない、
または名前がわからないなどの場合は、
「人事部御中」や「採用ご担当者様」などが
いいでしょうね。

いずれにしろ、
受け取った相手があなたのことを誰かわからない
といったことにならないようにするようにしましょう。

内定先への年賀状の宛名の書き方は?

宛名の書き方のマナーをいくつか挙げてみます。

○縦書きが基本。
○住所などの数字は漢数字を使う。(横書きの場合は英数字)
○会社名や部署名は省略せずに書く。2行になってもOK。
○役職名は名刺などで確認して正しく書く。
○役職名のあとに、氏名+様と書く。
○氏名の漢字は略さずに書く。(旧字体も正確に)

役職名でよくある間違いは、
「○○社長様」や「○○部長様」などの書き方。

社長や部長といった役職自体が敬称ですから、
二重敬語の表現になるのでNGです。

正しくは、
「代表取締役社長 ○○様」などです。

上記のポイントに注意して書きましょう。

まとめ

内定先への年賀状は、
フレッシュマンらしく気持ちのいいものを
送りたいですよね。

今回は、

○内定先へ年賀状を出すべきか?
○誰宛てに出したらいいか?
○宛名の書き方は?

このポイントを書きましたが、
内定先への年賀状の内容をどうしようかと
悩んでしまう場合は、別の記事をご参照ください。

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では、お読みいただきありがとうございました。

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