引越しダンボールを無料で入手する裏技!入れ方は?書き方のコツは?

引越
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引越しの荷造りに欠かせないダンボール。

引越しを自分でする場合はもちろん、
業者に頼む場合でも無料分だけでは足りないことが多く、
不足分は自分で調達しなければなりません。

でもこれって買うとけっこうな値段なんですよね。
Amazonなどの有名サイトでも10枚で2000円とか、
バカにできない出費じゃないでしょうか。

でもでも、実はしっかりした引越し用ダンボールを
無料で手に入れる方法があるんです。

引越し業者で5年間働いていた経験のある筆者が、
ダンボールを無料で手に入れる方法や、
荷物の入れ方のポイント、開梱のときに困らない書き方など
引越しのダンボールに関してご紹介します。

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引越しのダンボールを無料で手に入れる裏技とは?

筆者の経験から言うと、無料でダンボールをゲットするには、
ズバリ引越し業者に交渉することが一番いい方法だと思います。

これは引越しを業者さんにお願いする場合はもちろん、
自分でやる場合も引越し業者さんから無料でもらっちゃおう!
ってことです。

実際に筆者は自分で引越しした時に、
業者さんからダンボールをたくさん無料で仕入れてます。

まず引越しを業者さんに依頼する場合は、
契約に含まれている無料分で足りない場合でも、
お願いすればサービスで追加してくれることが多いです。

追加料金がかかると言われた場合には、
中古のものをもらえないか聞いてみるといいですよ。
多分、いくらでもくれると思います。

中古といっても、今はワンタッチで箱にできるものが
主流なのでガムテープを使っていないキレイなものも多く、
何よりもともと引越し用に作られたものなので丈夫ですよ。

次は業者に頼まず自分で引越しをする場合

実は上で書いた中古ダンボールは、
自分で引越しをする場合でも、業者さんに頼めば
無料でもらえることが多いんですよ。

ダメ元で近場の取りに行ける範囲の引越し業者さんに、
もらえないか頼んでみる価値は充分あります。

そんな都合よくダンボールだけくれるはずないじゃん!
そう思うかもしれませんが、私が5回引越した経験上では
断られたことは一度もありません。

なぜ無料でくれるのか?というと、引越し業者さんは
引越し後に開梱したダンボールを引き取るサービスを
しているところが多いので、中古がたくさんあるんです。

筆者が働いていた会社の資材置場にも専用の置場があって、
引き取ってきたダンボールがたくさん保管されていて
もらいに来る人がチョコチョコといましたよ。

これらは古紙業者などに引き渡すまで一時保管しているだけで、
特に使用するために保管しているものではありませんから、
「欲しいのならいくらでもどうぞ」的な会社も多いのです。

ですから、引越し業者さんに電話して、
もらえないかお願いしてみるといいですよ。

ただしOKが出て取りにいくときには、
丁重にお礼を伝え、指示に従って行動するようにしましょう。

勝手に作業場内に立ち入ったりすることは絶対にせず、
置場から自分で出すよう指示された場合などは、
事故などによく注意してくださいね。

ちなみに昔ながらのスーパーでもらってくるという方法も
ありますが、あまりオススメできません。

大きさも揃っていませんし、
野菜などのものは汚れも目立ちますからね。

1つ2つだけならいいかもしれませんが、
もしもらう場合には無断で持ち帰らずに店員さんに一声かけて
もらうようにしましょう。

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引越しのダンボールへの荷物の入れ方のポイントは?

基本的なポイントは2つです。

○ダンボールの大きさによって入れるものを分ける。

例えば本などはまとまった量だととても重たいですから、
大きいダンボールに入れてしまうと重くて持ち上がらないし、
持ち上がったとしても底が抜けてしまいます。

ですから、
本などの重たいものは小さいダンボールに入れ、
洋服類などのような軽いものを大きいものに入れましょう。

ちなみにスーツやジャケット、コートなどは、
あまり小さくたたんでダンボールに入れることは避けたい
ところですよね。

業者さんに頼む場合は、
専用のハンガー付きのケースがあると思いますので、
それを使うといいですよ。

○中身は部屋ごと、すぐ使うものは同じ箱に入れる。

引越し先のどの部屋に運ぶかを決めて、
一つの箱に違う部屋に運ぶものを混ぜないようにしましょう。

種類の同じものをまとめるよりも、
現状同じ場所に置いてあるものをまとめて同じ箱に
入れた方が開梱時に分かりやすいです。

例えば同じ「掃除用品」だからといって、
トイレの掃除用品とお風呂の掃除用品を同じ箱に入れるよりも、
掃除用品にこだわらずに、「トイレ周りの物」「お風呂周りの物」
のようにまとめた方が開梱時にやり易いと思いますよ。

また、引越し先では開梱するのに何日もかかるでしょうから、
すぐに使うものは同じ箱にまとめておきましょう。

すぐ使うものがどこに入っているか分からない状態になると、
けっこう大変な思いをして探すことになってしまいます。

ちなみに、すぐ使うものでなくても
なるべく早くに開けた方がいいものがあります。

それは洋服類など臭い移りが気になるものです。

実はダンボールはけっこう独特な臭いがつくことがあるので、
なるべく早くダンボールから出してあげましょう。

引越しのダンボールの開梱時に困らない書き方は?

引越しした後によくあることは、
どこに何が入っているのか分からくなってしまって、
使いたいものが出てこないということです。

ですから、
ダンボールの外側にある程度しっかりと判別がつくように
書いておきたいところです。

最低でも以下のことを書いておきましょう。

・どの部屋に運ぶものか。(居間や寝室など)
・すぐに使うものかどうか。(判別がつく印でOK。)
・おおまかな中身の内容

また、ダンボールの1ケ所だけに書くのではなく、
どの角度からでも判別がつくように複数の面に
書いておくのがいい
ですね。

一番やっかいなのは、
すぐに使うものが出てこないときですので、
それは確実にわかるようにしておきましょう。

注意点

捨てるときのことを考慮し「○○(名前)の部屋」など、
個人情報につながることは書かないようにしましょう。

今は何がきっかけでどんな事件につながるかわかりません。
些細なことですが気をつけてくださいね。

まとめ

引越しに必要なダンボールは、
業者さんに引越しを依頼するかしないかにかかわらず、
引越し業者さんにお願いして無料でゲットしましょう。

ダンボールに中身を入れるときには、
まずすぐ使うものがすぐ出せるようにすることが
大切です。

また外側には、
運ぶ部屋がどこか、すぐ使うものなのかどうか、
また中身の簡単な内容を書いておきましょう。

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ダンボールは思ったより数が必要になることが多いので、
できるだけたくさん集めるといいですよ^^

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