節分に食べる恵方巻って、
具は決められたものがあるのでしょうか?
これを入れなきゃダメ!とか、
これを入れちゃダメ!とか。
あるなら知っておきたいところですよね。
恵方巻の具材について調べてみましたので、
ご紹介します。
恵方巻の具材の決まりや意味は?
恵方巻って何か決まった具材があるのでしょうか。
実は恵方巻に入れる具材には、
絶対これ!って決まった正式なものはなくって、
決まっているのは具材の数だけなんです。
具材の数は7種類と決められています。
7である意味は、
七福神にちなんだものなのだそうです。
7種類の具材を体内に取り入れることによって、
福が来るとされているんですね。
決められているのはこれだけなので、
具材の種類はご家族の皆さんが好きなものを
自由に選んじゃっていいんです。
何を入れるか家族みんなで決めるのも、
家族ワイワイいいコミュニケーションになって
楽しいもかもしれませんね^^
恵方巻の具材でよく使われる基本的なものは?
好きな具材でかまわないとはいえ、
よく使われる基本的というか代表的な
スタンダードな具材は知っておきたいところですね。
・うなぎ又はあなご
・卵(だし巻きや薄切りなど)
・伊達巻
・きゅうり
・レタス
・かいわれ菜
・桜でんぶ
・かんぴょう
・椎茸
・しょうが
・高野豆腐
いろいろ調べた中で多かったものはこれらの具材です。
あなごと卵ときゅうりの組み合わせはいいですね^^
恵方巻の具材で子どもに人気なのは?
子どもが喜ぶ具材も調べてみました。
・マグロ、サーモンなど
・いくら、たらこ、トビッコなど
・カニカマ
・シーチキン
・トンカツ、エビフライ
・焼き肉
・魚肉ソーセージ
・チーズ
これらの具材を使うご家庭が多いようですよ。
いかにも子どもが好きそうですよね~^^
一番のポイントは、
上記の具材をマヨネーズで和えたら
たいていの子どもはテンションマックス!
になるようです。
作るときには細めで短めにするなど、
子どもでも食べやすいようにしてあげるのが
いいと思います。
また、
一緒に作ってあげたら子どもは嬉しいでしょうね。
いい思い出として残るのではないでしょうか^^
恵方巻は一気に食べるご家庭もあるようですが、
お子さんは大人と同じようにはできませんから、
くれぐれも喉に詰まらせないように気をつけて
あげてくださいね。
まとめ
恵方巻はもともと大阪の商人の方々が
商売繁盛の縁起を担いで始まった文化と
いわれています。
ですから、
厳格なしきたりがあるようなものでは
ないんですね。
堅苦しく考えず、
ご家族みなさんで楽しみながら
作ったり食べたりしてみてくださいね^^
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