潮干狩りの持ち物やあると便利なものは?服装は?注意事項は?

レジャー
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春~初夏シーズンの人気レジャーである潮干狩り
家族や恋人、友達同士、みんなで楽しくやれて最高です(^^)

しかし、慣れていないと持ち物や服装などに迷ってしまう
ものですね。また、注意すべき点も知っておき、あらかじめ
できる対策はしてから出かけたいものです。

この記事では、潮干狩りに行く時の、

○持ち物(必需品、あると便利なもの)
○服装
○注意事項と対策(ありがちなトラブル)

これらについてご紹介します。

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潮干狩りに必要な持ち物やあると便利なものは?

■基本的な必需品

潮干狩りに行くなら、下記のものをお忘れなく!

〇クマデ

貝を掘るための必須装備です。
100均などのプラスチック製のものはすぐ壊れるので、鉄製のものがベター。
ただし、子供にはプラスチック製の方が安心ですね。
(場所によっては、大きさが制限されていることもあります)

〇軍手

素手だと貝殻などでケガをするので危険です。
手の平にゴムの塗ってあるゴム引きタイプのものが使いやすいです。

〇長靴

素足やビーチサンダルは危険です。長靴を履いてケガを予防しましょう。
水が入ると重くなって脱げてしまうので、お子さんには歩きやすい
ウォーターシューズがオススメです。水で洗って履いて帰れるのも便利です。

〇貝を入れておく網

採れた貝を入れておくのに使います。
有料潮干狩り場では規定重量程度入る網を渡されることが多いですが、
計量の対象となる貝とそれ以外の貝を別々の網に入れた方がお得なので、
いずれにしろ自前でも持っていきましょう。

〇着替え

海水でビチャビチャベタベタ、砂でドロドロ、けっこう汚れます。
大人もそうですが、特に子供は基本的に泥ベチャになりますから、
着替えは多めに用意して持っていきましょう。

〇スポーツタオル、バスタオル

水辺のレジャーですから、タオルは多めに持っていきましょう。
スポーツタオルは首に巻いて首の日焼け止めと汗拭きに使えます。
バスタオルは休憩時や寒い時の羽織りにもなって便利です。

〇厚手のゴミ袋

濡れた服や道具などを持ち帰るのに使います。
もちろん、マナーとして出したゴミも必ず持ち帰りましょう。

〇クーラーボックス、バケツ、発泡スチロールなど

貝を持ち帰るのに使います。
車で1時間以内程度の距離ならバケツが手軽でオススメです。

ある程度時間がかかるのであれば、
クーラーボックスや発泡スチロールに保冷剤を入れて
貝が死んでしまわないようにしましょう。

〇水を入れたペットボトル

水は手洗い等に使い、帰りは砂抜き用の海水を持ち帰るために
使います。砂抜きには作った塩水よりも海水が一番いいですので
必ず持って帰りましょう。

〇飲み物(冷たい&温かい)

現地の自販機はほぼ売り切れであてになりませんので、ペットボトルや
水筒で多めに持っていきましょう。また海岸は寒い時もありますので、
魔法瓶タイプの水筒で温かい飲み物も持って行くとベターです。

〇救急セット

擦り傷、切り傷などよくありますので、消毒薬、絆創膏くらいの簡単な
外傷用救急セットを持っていきましょう。

※これらの必需品は、いくつかがセットになった潮干狩りセットも
ネットや釣具店などで売られています。かなり安く入手できますので、
そちらもオススメです。

○あれば便利なもの

なくても潮干狩りはできますが、これらを持っていくと便利です!

〇ザル

貝の選別に便利です。
貝ごと砂をすくって水の中でふるうと貝だけ残ります。
オススメは長方形のもの。丸いものより使い勝手がいいんです。

〇日焼け止め

貝を採る時は照り返しがかなりキツいので、塗っておかないと後で
大変な目にあいます。お子さんは水ですぐ落ちてしまいますから、
小まめに塗ってあげましょう。

〇簡易椅子

イスがないと結構つらい態勢での作業になり、腰をやられます。
折りたたみ椅子もいいですが、ベストはお風呂用のプラスチックイスです。
砂浜での安定感が抜群です。

〇ウエストポーチなど身に着けられるカバン

悲しいことに、置き引きなど盗難被害に遭ってしまうこともあります。
楽しいことが一気に嫌な思いをすることに変わってしまいますので、
貴重品は必ず身に着けておきましょう。

〇レインコート

濡れるのを防ぐのはもちろん、風の強い時など寒い時に防寒対策にも
なります。特に子供に着せている親子連れの方が多いですよ。

〇雪遊び用のプラスチックのソリ

塗れた砂の上でも荷物を置いておけるし、座れるのであると便利です。
疲れてしまった子供を載せて引っ張ることもできますし、
荷物が多くても、砂浜の移動が楽にできます。

〇レジャーシート

荷物を置いたり、休憩したりするのに必要ですね。盗難に遭わないように
誰かが常にいるようにするか、貴重品は置いておかないようにしましょう。
もしドームテントがあれば日差しを避けられるので、その方がベストです。

〇水入りポリタンク

車で行くならぜひ、ポリタンクに水を入れていきましょう。
水は手足を洗ったり必需品ですが、現地の水道はたいてい大行列です。
水はできるだけ多く自前で持っていくといいですよ。

〇貝を冷やす保冷剤

気温が高い場合は持ち帰りの道中にせっかく採った貝が死んでしまいます。
そうならないように、目安として水温が25度を超えそうであれば、
保冷剤を用意しておくといいですよ。

〇ウエットティッシュ

お菓子やお弁当を食べたりする時にあると便利です。
海水はベタベタしますし、大腸菌など菌がたくさんいますからね。

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潮干狩りに行く時の服装はどんな格好がいい?

潮干狩りに行くときの服装を選ぶポイントは、

・泥や海水などで汚れる
・日差しがキツいので日焼けする
・貝堀りでしゃがんだり立ったりを繰り返す

基本的には、これらのことを考慮した服装で行きましょう。
汚れてもよく、日差しから身を守り、そして動きやすい服装
ということですね。

日差しの弱い曇りの日でも紫外線は意外と強いですから、
晴れていなくても紫外線対策は晴れの日と同様に考えましょう。

まず忘れてならないのは、帽子です。
熱中症予防の必需品です。日焼けという意味では、耳の後ろが
焼けますので、ツバの広い麦わら帽子などが最適です。

また、日差しからの目の保護にサングラスがあるとベターです。
充血し易いなどの方は必ずかけた方がいいですよ。

上は、日焼け防止に長袖シャツ長袖Tシャツがいいでしょう。
暑ければ半袖Tシャツもいいですが、その場合には日焼け止めを
小まめに塗ることをオススメします。

下はハーフパンツが動きやすくていいですね。
ただし日焼けをしますので、足に日焼け止めを塗るか、
ストレッチ素材の長ズボンの裾をまくるのもありですね。

しゃがんで貝を堀りますから、女性のスカートはNGです。
必ずパンツタイプのものを履いていってください。

靴は持ち物でも書いた通り、長靴やウォーターシューズですね。
手の保護の軍手など手袋もお忘れなく。

基本的には上記のような服装でオーケーですが、一番のオススメは
元から下には水着を着ておくことです。濡れることや汚れることを
気にせずに楽しめて、潮干狩りを満喫できますよ。

特に子供はほぼ確実に汚れますから、水着の上にTシャツを着せて
あげるのがいいです。寒いときにはレインコートを羽織らせたりして
あげましょう。

潮干狩りに行く時のよくある注意事項は?

潮干狩りでは、こんなことが起こりがちですので、
よく注意して楽しみましょう!

○手足のケガ

潮干狩り場は思った以上に危険がいっぱいです。
落ちているクマデで足をグサリ、割れた貝がらで手や足をザックリなど、
救急車で運ばれる方もいます。

大抵は素足で何かを踏む、又は素手で掘っていて手を切るなどのケガです。
したがって、足と手を保護することで予防することができます。

靴下を2重に履く・・なども言われますが、足の保護としては不充分です。
持ち物にも書きましたが、長靴やウォーターシューズ、ゴム引き軍手などで
しっかりと手足を守りましょう。

○アカエイに注意

尻尾に猛毒を持つアカエイという魚がいて、日本全国に広く生息しています。
潮干狩り場では泥に潜っていて非常にわかりづらく、踏んでしまったり、
貝を掘るときに手で触れてしまうと刺されてしまいます。

アカエイの毒は非常に強く、最悪死に至ることもあり、とても危険です。
刺されると病院直行になり、長期間の治療が必要になりますので、
手足の保護はその防止の意味でも大切です。

○迷子に注意

潮干狩り場は非常に人が多く、密度も高いので、迷子のオンパレードです。
迷子から犯罪やケガに繋がるケースも多いですので、子供連れで行く場合は
よく注意してあげる必要があります。

小さい幼児は10cmの深さでも溺れてしまうことがありますので、
まだ小さなお子さんを連れていく場合は、特に注意してあげましょう。

親も子も貝掘りに夢中になって、気付くと迷子になっていることが多いです。
お子さんには常に大人がついて一緒に貝掘りをしてあげたりするなど、
目を離さないようにしてあげてください。

また、万一迷子になってしまうことも考慮し、
あらかじめ迷子札を子供につけておくなどの対策もしておくといいでしょう。

○熱中症、日焼けに気を付けて

この記事でも何度も言っていますが、日差しにはよく注意してください。
潮干狩りは干潟のレジャーですですから、陽の照り返しは半端ではありません。
日差しをさえぎるものもないですから、熱中症と日焼けには充分対策が必要です。

熱中症予防に水分補給をマメに行いましょう。貝を採るのに夢中になると
水分補給を忘れがちです。
いつでも飲めるように手元に用意しておき、
お子さんにも小まめに飲ませてあげるようにしましょう。

水につけて首に巻くタイプの熱中症予防グッズもオススメですが、
なければ保冷剤をタオルにくるんで首に巻くのも効果的ですよ。

まとめ

潮干狩りの持ち物や服装、注意事項をご紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか?

子供連れで行く場合については、この記事に書いてある以外にも
持って行った方がいいものがあります。内容がカブる部分もありますが、
子供連れで行く方はこちらの記事も参考にしてください。

潮干狩りに子供連れで行く時の必需品は?便利なものは?服装は?

潮干狩りに行く時には、しっかりと準備をして、
みんなで楽しく、たくさん採ってきてくださいね(^^)

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